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太陽光発電(ソーラーエネルギー)とエコロジーに関するブログ。光と電気の仕組みって!?
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農地を別の目的に転用するのは、難しいとされています。(私もそう考えていました)

しかし、熊本県の農業を営んでいた方が、年を理由に農業の継続が難しくなったタイミングで、お孫さん(非農家)に農地を貸与する形で、県から転用許可を受けたそうです。

前例が出ると、後にぞくぞくと続く農家が出てきそうですね。

ちなみにこの熊本県の事例では、太陽光発電の出力が、32.4Kw、全量を九州電力へ売電し、年間150万円の売り上げを見込んでいるそうです。投資額 約1,600万円。

企業による遊休地の争奪戦に加え、個人単位でも、有望な耕作放棄地の争奪戦が広まるかも知れませんね。

太陽光発電(太陽電池/ソーラーパネル)特集
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2012年、再生エネルギーの買取が、本格的に稼働します。
太陽光発電は、従来よりも、買取価格がUPし、それによるソーラーパネルの普及につなげる目論見です。


一方、経済界や電力会社から、買取価格が高すぎるとの指摘もあり、原子力発電は今後も、必須であるとの認識を示しています

疑問なのは、原子力発電はコストが安いと、言っている点です。
今回の福島原発事故で、明るみになった、想定していないコスト

1.自然災害対策
2.廃棄性放射性物質の処分/管理コスト
3.事故発生時の経済的被害

このコストを改めて、計算式を再設定する必要があると思います。

そして、何よりも、優先されるべきは、経済よりも、自然と人の安全だと思います。

経済的豊 = 幸せでない と感じつつあるこの時代に、経済性を最優先させるよりも、大事なものを見直したいと国民全体が考える時、そして声を上げるチャンスだと思うのです。

太陽光発電(太陽電池/ソーラーパネル)特集
いよいよ、大阪府堺市で、メガワットソーラー発電所が稼働しました。

関西電力と堺市の堺太陽光発電所を9月7日から正式に営業運転を開始したそうです。

出力:1万kW(キロワット
年間1100万kWh(キロワットアワー)
一般家庭の消費電力に約3,000戸分に相当します。

原子力発電所の原子炉に比べれば、発電量は1万と少ないかもしれません。
しかし、危険の少ない安全な発電方法が広まっていく、一歩になればと願ってやみません。

今年は、国内でメガソーラー発電所が次々に稼働を前倒しして、稼働が始まっていきそうです。



太陽光発電特集(太陽電池/ソーラーパネル

大阪府と関西についてのネタです。

橋下知事のアイデアとして、住宅全てに太陽光発電の設置を義務付ける案があります。

関西広域連合及び大阪府下の戸建住宅、集合住宅(新築、既築)約500万戸へ
ソーラーパネルを設置する内容です。

この発電総量は原発に換算すると、約3.6基分になる見込みです。
(原発1基:約66.5億kWhとして)
あくまで概算の想定値なので、具体的数字は置いておいたとしても、
中々、面白いアイデアだと思います。

自腹を切って、ソーラーパネルへ投資をすれば、電気を消費する意識が
更に大きく変化することでしょう。
無駄に電気を使用する人間が減ることでしょう。

また、エコライフを意識する人が増えれば、ゴミ問題やエコドライブの広がりへとつながり、交通事

故の減少や不法投棄の減少にもつながるかもしれませんね。

▼橋本知事の案の詳細はコチラ▼
新しいエネルギー社会にむけて平成23年6月

橋下知事のアイデアが具現化すれば、太陽光発電を設置する補助金も更に期待できるかもしれません。



太陽光発電特集(太陽電池/ソーラーパネル

三菱グループ3社が面白い動きを見せています。

三菱商事、三菱自動車工業、三菱電機が電気自動車と太陽光発電を連携して未来の電気の使い方を見せるかもしれません。

ポイントはスマートグリッドです。

三菱自動車(名古屋製作所)に太陽光発電システム電気自動車(EV)、リユースバッテリーを設置する。

名古屋製作所は太陽光発電の電力を使用するとともに、EVおよびリユースバッテリーへ充放電する。

製作所内の”エネルギー収支の最適化”に関するエネルギーマネジメントシステム開発/有効性の検証に取り組んでいくとのこと。

スマートグリッドへ向けた取り組みに、三菱グループは大きく前進すると思われます。
自動車業界での、立場が将来、大きく動く可能性があります。

がんばれアイミーヴ!


太陽光発電と電気自動車の用語など

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プロフィール
HN:
SORA
性別:
男性
自己紹介:
太陽光発電について、一緒に勉強しましょう!
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